X-ICE SNOE SNOW(エックスアイス スノー)は、乗用車用のスタッドレスタイヤです
2020年8月、日本ミシュランタイヤ株式会社より発売されました。世界のタイヤシェアでも1位のミシュランはネームバリューがあり、欧州のにみならず日本でも人気のタイヤメーカーで、購入を検討されている方もいるかと思います
ミシュランのX-ICE SNOWって、どんな特徴のスタッドレスなの?
X-ICE SNOWを装着した、口コミや評価は?
X-ICE SNOWは滑りやすいって聞いたけど、本当なの?
X-ICE SNOE SNOWについて調べると、「滑る」といったワードが出てくると心配になりますよね。
この記事では、X-ICE SNOE SNOWはどんな特徴を持つスタッドレスなのか?ほんとうに滑りやすいのか?そして実際に使用している人の口コミや評価など解説しています
X-ICE SNOE SNOWを検討中の方は、ぜひ最後までチェックしてみてください
結論、X-ICE SNOE SNOWは、従来モデルと比較しても氷上、雪上性能に優れたスタッドレスタイヤで滑りにくいスタッドレスタイヤです
X-ICE SNOE SNOWは日本の冬の路面について時期、地域、時間帯などあらゆるポイントから分析をしアイス路面、スノー路面、濡れた路面、乾燥路面など想定されるすべての路面環境下において、高次元の性能をもたらすスタッドレスタイヤとして開発されました
さらには、その性能がクルマに装着された1年目だけにとどまらず、スタッドレスの交換タイミングである摩耗50%まで、より長く使えるようにゴムのコンパウンドやトレッドに刻まれた溝の形状、サイプの深さや数などを従来モデルから全面改良し、安全性のみならず経済性にも貢献できるよう設計されているのが特徴です
ミシュランは最後まで続く性能を目指して、「Performance Made to Last」というコンセプトでタイヤを開発しているタイヤメーカーです。安全性と経済性に優れたタイヤは、タイヤの溝が摩耗する末期まで使い切ることができるので、消費されるタイヤをより少なくすることを可能にしています。このことからタイヤ製造に必要な原材料使用量や廃棄タイヤの抑制にもつながるので、ミシュランは環境負荷の少ないサステナブルなタイヤを製造しています
X-ICE SNOE SNOWはEverWinterGrip(エバー・ウインター・グリップ)と呼ばれる新コンパウンドを採用しています
出典:日本ミシュランタイヤ
剛性の高いポリマーベースの材質をコンパウンドに配合し、ベースコンパウンドとの摩耗差により微少な凹凸を生成することでエッジ効果を生み出します。アイスバーンでのグリップを高め、さらにはスノー路面に対しては雪踏み効果を発揮してくれます
出典:日本ミシュランタイヤ
従来モデルのと比較すると氷上ブレーキ性能が9%アップし氷上性能に優れています(ブレーキを踏んでから9%短く止まります)
出典:日本ミシュランタイヤ
従来モデルのと比較すると雪上ブレーキ性能が4%アップし氷上性能に優れています(ブレーキを踏んでから4%短く止まります)
摩耗してもゴム表面の凹凸が再生され続けるので、スタッドレスタイヤの性能が長く続きます。
そして溝底まで深く刻まれたサイプにより、履き替え時までトレッドパターンがくっきり残るのが特徴です。スタッドレスタイヤの寿命である50%摩耗時まで性能を維持したまま使い切ることができます
タイヤのトレッド部に刻まれる細かい溝のことです
出典:日本ミシュランタイヤ
スタッドレスの安全性能を維持したまま、タイヤをロングライフに使うことができ、短期間での買い替えコストの心配が減ります
X-ICE SNOE SNOWは新世代Vシェイプトレッドパターンとネーミングされた、回転方向があるパターンを採用しています。サイプの長さを増やして、エッジ効果を強化することで、アイスバーンでのグリップを高めています。
タイヤのトレッド面でミゾの占有面積を増やすことで、シャーベット路面や濡れた路面での雪や水を排出する効率が高くなり、安定したグリップを発揮してくれます
出典:日本ミシュランタイヤ
新世代Vシェイプトレッドパターンと新コンパウンド「エバー・ウインター・グリップ」のシナジー効果で、さまざまな路面状況で高いグリップ力を発揮し、さらにはその性能が長く続く安全性と経済性に優れたスタッドレスタイヤです
ミシュランのバン用スタッドレスタイヤはコチラ↓
雪道でも素晴らしいグリップを発揮するミシュラン X-ICE SNOWタイヤ、素晴らしかったです😊👍👍
雪でも楽しくドライブ出来て、また走りたくなりますね😊最新スタッドレスタイヤは、凄い😃👍‼️ありがとうございました🙇♂️@MICHELIN_JP #XICESNOW #スタッドレスタイヤ #松田次生 pic.twitter.com/exEfImPU3t— 松田次生 Tsugio Matsuda (@TsugioMatsuda) February 21, 2022
今日休みだったので気晴らしに三国峠走ってきた。
予想以上に積もってたけど随時除雪してくれていたので普通に走れた。
ミシュラン X-ICE SNOWは滑り出しマイルドで慌てずにアクセル抜くとか、ハンドルで微妙な修正とかする余裕があって扱い易かった。これなら出先で積雪しても安心して走れるな。 pic.twitter.com/hvKDnh39CL— aska🍊 (@ayu_momo) January 18, 2022
ミシュランの「アジリス X-ICE」
想像以上に優秀なタイヤだった!😲
ターマックのドライ&ウェット、スノー、アイス、どの条件でもすごく安定してて全く不安感がない🚗 ³₃#ミシュラン #ドライブ pic.twitter.com/y9qI3XFlGb— シュン▷│釣り×車×ブログ (@kura_syunsuke) February 9, 2022
乗っててホント心地が良い車なんですよね。今はミシュラン X-ICE SNOWを履いてますけどノイズ少ないし乗り心地も◎。 なお、観音開きに関しては実質2ドアクーペだと思った方が良いですw https://t.co/H434dbTrDZ pic.twitter.com/SL7rvkJ5xS
— 池田衣谷 (@kazeo330i) December 24, 2020
自分は、マイカー買った時からずっと「ミシュラン X-ICE(エックスアイス)」シリーズを履いてるよ〜
日本メーカーのは、街中でもずっと雪が積もってる地域向けに作ってるから、アスファルトメインの関東では減りが早くて金の無駄なのよ
反面、ミシュランは減りが遅いから経済的ではある(( pic.twitter.com/kItng5Pupa— くらっせ@クラッセ next→ ケモコン (@Bernese_Classe) February 27, 2020
X-ICE SNOE SNOWは滑りやすいといった口コミ、評価はなく、氷上、雪上、ウェット路面で優れたスタッドレスタイヤです
またノイズが少ないといったユーザーもいるので乾燥路面でも乗り心地の性能が高いです。冬期間は雪道だけでなく道路に雪がない日もあるので、ロードノイズが抑えられたタイヤであれば、ストレスなく運転することができます
アイスブレーキング性能が従来モデルの(MICHELIN X-ICE3+)比で約9%向上しているので凍結路面での安心感があります
朝や夕方の凍結した路面でも、ブレーキを踏んでから止まるまでの制動距離が短いととっさのブレーキ操作でもドライバーだけでなく、同乗者も安心できます
除雪されていない雪で踏み固められた路面、降雪地区では特に多い路面状況です
冬季間の刻々と変化する路面状況でも、X-ICE SNOE SNOWはトラクションがかかり安心、安全に発進、止まることができます
タイヤは安い買い物ではありません。乗り比べや試乗もできないのが購入を悩ませる要因です
X-ICE SNOE SNOWは改良されたコンパウンドに優れていて、摩耗末期まで性能が続くので、買い替えの心配が減り長く使用することができます
X-ICE SNOE SNOWのサイズは、82サイズあります。(2023年9月現在)
13インチから21インチまでサイズがあり、さまざまな車種に対応しています
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いかがでしたでしょうか?
この記事ではミシュランのX-ICE SNOE SNOWの商品特徴と口コミ・評判を紹介しました
X-ICE SNOE SNOWは日本の道路を分析し開発されたスタッドレスタイヤで、さまざまなシチュエーションの路面状況で性能を発揮してくれます。そしてタイヤを使い切るまで性能を持続してくれるので、短いスパンでの買い替えの心配も減り、安全性のみならずコストパフォーマンスにも優れたスタッドレスタイヤです、購入を迷われている方は参考してください
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました