コンチネンタル値上げ 日本国内市販用タイヤで実施

コンチネンタル値上げ 日本国内市販用タイヤで実施

 

12月25日、コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:ニコラオス・キリアゾプロス)は夏用タイヤ・冬用タイヤ・オールシーズンタイヤの国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を引き上げると発表した。今回の価格改定の詳細は以下の通り

 

〇対象商品:国内市販用タイヤ
 ・コンチネンタル乗用車用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)
 ・トラック用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)
 ・バイキング、ギスラベッド、ゼネラルタイヤブランド(夏・冬)

 

〇改定率:平均 5% (改定率は商品、サイズにより異なります)

 

〇実施時期:
 ・夏用タイヤ・オールシーズンタイヤ:2024 年3月 1 日(金)
 ・冬用タイヤ:2024 年 7 月 1 日(月)

 

値上げについて、「タイヤの原材料価格に加えて生産や供給に関わるエネルギー費などが依然として高値で推移。コスト削減努力を行ってまいりましたが、企業努力のみでこれを吸収することは困難であると判断し、再度の価格改定を決定いたしました」とアナウンス

 

2022年にタイヤ各社から値上げが発表されてから、コンチネンタル・ジャパンについては夏冬含めて国内市販用タイヤの価格引き上げのニュースリリースはこれで4回目となる

 

・2023年からのコンチネンタル・ジャパンの国内市販用タイヤの値上げ推移

値上げ時期 対象商品 値上げ率
2024年7月1日

・コンチネンタル乗用車用タイヤ(冬)

・トラック用タイヤ(冬)

・バイキング、ギスラベッド、ゼネラルタイヤブランド(冬)

平均5%
2024年3月1日

・コンチネンタル乗用車用タイヤ(夏・オールシーズン)

・トラック用タイヤ(夏・オールシーズン)

・バイキング、ギスラベッド、ゼネラルタイヤブランド(夏)

平均5%
2023年7月1日

・コンチネンタルブランド乗用車用タイヤ(冬)

・VIKING, GISLAVED, GENERAL TIREブランド乗用車用タイヤ(冬)

・トラック用タイヤ(冬)

4~8%
2023年4月1日

・コンチネンタルブランド乗用車用タイヤ(夏・オールシーズン)

・VIKING, GISLAVED, GENERAL TIREブランド乗用車用タイヤ(夏)

・トラック用タイヤ(夏・オールシーズン)

4~8%
2022年11月1日

・国内市販用タイヤ全商品(夏・冬・オールシーズン)

3~10%
2022年4月1日

・国内市販用タイヤ全商品(夏・冬・オールシーズン)

平均5%