ヨコハマタイヤ|BluEarth-4S AW21の特徴、口コミ、評価を解説!

ヨコハマタイヤ|BluEarth-4S AW21の特徴、口コミ、評価を解説!

 

ヨコハマタイヤのBluEarth-4S AW21(ブルーアース・フォーエス・エーダブリュー・ニーイチ)は、2020年1月9日に横浜ゴム(株)から発売されました乗用車用オールシーズンタイヤです。

 

この記事では、BluEarth-4S AW21の製品特徴や実際に使用している人の口コミや評価など解説しています

 

BluEarth-4S AW21を検討中の方は、ぜひ最後までチェックしてみてください

BluEarth-4S AW21の特徴

BluEarth-4S AW21は雪上性能とウェット性能を両立させるとともに、ドライ性能や耐摩耗性能を確保したオールシーズンタイヤ。国際基準で定められたシビアスノータイヤ条件に適合した証となる「スノーフレークマーク」がサイドウォールに打刻され、チェーン規制時でも走行可能なタイヤとして認められています

 


引用元:横浜ゴム(株)

 

「幅広トレッド」を採用し、広い接地面積を確保することで雪上、ウェット性能のパフォーマンスを高めています。さらにはドライ路面においても安定したドライビングを実現させています

 

パターンデザインは、走行中に雪や水を効率よく排出するためセンター部から左右斜め方向に広がる「V字ダイバージェントグルーブ」といわれる方向性パターンを取り入れています、そして効率的な排雪、排水に貢献する「クロスグルーブ」といわれる「V字ダイバージェントグルーブ」と交差する溝を配置しています。さらには、「オールシーズン3Dサイプ」でブロックの倒れこみを防ぎ、ドライ路面での剛性確保していて、「大型ショルダーブロック」の採用によって操縦安定性を高めています

 

コンパウンドには、雨に強いシリカを配合しウェット性能を向上させているほか、「末端変性ポリマー」の配合によって雪上性能やウェット性能を向上させています

 

「BluEarth-4S AW21」は優れた雪上性能を保有していますが、スタッドレスタイヤではありません。
凍結路面や過酷な積雪路面ではスタッドレスタイヤを装着してください。

引用元:横浜ゴム(株)

 

オールシーズンタイヤの使用に関して、ヨコハマタイヤでは凍結した路面ではスタッドレスタイヤの装着を推奨しています。冬用タイヤ規制は走行可能ですが、チェーン規制の場合は、いかなるタイヤ(スタッドレスタイヤ含む)もチェーン装着が必要と説明しています。冬季の走行にはチェーンの携行をお勧めします

 

乾燥路面、ウェット路面、シャーベット路面、圧雪路面は走行可能ですが、アイスバーンは走行不可です

 

夏タイヤとのウェット路面での制動距離の比較

雪上ブレーキ性能はヨコハマの夏タイヤであるECOS ES31と比較して同等性能を確保しています。雨の日のブレーキ性能に優れていて、安全性能が高いのが特徴的です

ヨコハマBluEarth-4S AW21のウェット制動試験
<BluEarth-4S AW21の試験条件>

試験路面:アスファルトブレーキ路(水深約1㎜)
試験車両:トヨタ プリウス
タイヤサイズ:195/65R15
空気圧:フロント220kPa/リア210kPa
試験車両の駆動方式:前輪駆動
速度:100km/h
制動方式:ABS作動あり

 

X(旧 Twitter)での口コミ・評価

乗り心地、静粛性能

 

雪上性能

 

日本最大級のクルマSNSサイト”みんカラ”での口コミ・評価

BluEarth-4S AW21

5点満点中 4.51点 (レビュー49件)

 

年に2~3回程度スキー場に行くこともあり、ヨコハマのBluEarth-4S AW21というオールシーズンタイヤに交換しました!
1月中旬に交換したので、今さらの投稿になります。

 

家がマンションで、オフシーズンのスタッドレスタイヤの置場所にも困るため、雪道用タイヤは1年中履きっぱなしのオールシーズンタイヤ一択で考えていました。
また、ホイールも純正のデザインが気に入っていることから225/55R19サイズというのが条件でした。

 

昨秋から探していたのですが、条件にあうタイヤが販売されておらず諦めかけていたところ、東京モーターショーにてヨコハマタイヤがまさに求めていた225/55R19サイズのオールシーズンタイヤを発表し、発売早々の購入をしました!

 

走り心地は以下の通りです!

 

雪道
国の許可する冬用タイヤ認定のスノーフレークマークが付いていることもあり、冬タイヤとしての性能はスタッドレスに劣らないように感じました。
新潟屈指の豪雪地帯の松之山温泉スキー場まで、大雪の降った日に運転したのですが、チェーンをつけた観光バスがスタックしているのを横目に問題なく走行出来ました(о´∀`о)

 

雪道以外
スタッドレスタイヤだと高速走行時に不安定になると思うのですが、もともと雪道を走れるサマータイヤという位置付けのオールシーズンタイヤの特性上、高速走行での安定性抜群でした!
ただし燃費は5%程度悪化、走行音も少し大きくなった気がしますが、ほぼ誤差の範囲だと思います。

 

総合的に求めていた通りの性能、機能を満たせた大満足な買い物でした!
残念なのは、今シーズンの雪不足でスノボになかなか行けなかったことです(*T^T)

 

※ネット情報によると凍結路はスタッドレスよりは苦手なようなので、日常的に雪道を走る人はスタッドレスの方が良いかと!
ただ、たまの雪道走行であればオールシーズンタイヤのみ、もしくはオールシーズンタイヤ+スノーチェーンで充分だと感じます。

みんカラ

 

元旦に長野にて雪道を走行。
圧雪はまるで問題なし。
ほぼスタッドレスに近い走りが出来る。
今回はほぼ圧雪だったので、曲がる停まるは道中全く問題がなかった。
気温については最低で-8℃まで下がったが、アイスバーン様の所での急の付く事をしなければほぼ満点に近いと思う。

 

みんカラ

 

オールシーズンタイヤの初期レビューです。

 

交換した当日は、まだダンロップEC300(新車装着タイヤ)の感覚がありましたから、初期レビューしますね。

 

乗り心地……少し硬くなったかな。

 

ロードノイズ……少しコーって感じの音がしますね。

 

転がり抵抗……前のタイヤよりアクセル離すと、少しエンジンブレーキが効いてます。

 

ハンドリング……特に変化感じないな。

 

加速感……少し初速が上がりにくくなったかなって感じですね。

 

どれも気にならないレベルですね!

 

 

あとは一皮剥けたらどう変化するか楽しみです。

みんカラ

 

春にオールシーズンタイヤに変える人はあまり居ないかもしれないが、ノーマルタイヤの交換タイミングが来たから仕方がない。
ドライ路面を数百キロ走行しました。
市街地:全く問題なし。乗り心地良くて静か。
高速道路:パターンノイズが少し目立つ。恐らくサマータイヤよりうるさいが、全然許容範囲。
ワインディング:普通にグリップする。
雪道:来年のお楽しみ
雨天時:普通にグリップする。

みんカラ

 

オールシーズンタイヤに交換しました

 

純正のトーヨーに不満があったのと、オールシーズンタイヤに興味があった

 

住んでいる愛知県平野部がマジで雪降らないので

 

年に一回降るかどうかも解らない雪のために、スッドレスタイヤ買うのもなんかねー

 

ウインタースポーツしねえしー

 

来月岐阜に行くしー突然の雪対策にもなるかーってことで交換

 

交換して感じたことー

 

【ハンドリング】
メチャ軽くなった
片手でクルクル簡単に回せるくらいに軽くなった

 

【乗り心地】
良くなった
段差の当たりが柔らかくなりました
タイヤが柔らかいので乗り心地がコンフォート寄りです
かといってスタッドレスみたいにグニャリとしません

 

【燃費】
抵抗が増えたため1キロくらい悪化
まあ、気にしてません

 

【ロードノイズ】
結構静かになりました
数値でいうと2~3dbくらい
純正トーヨーが2年目から爆音&軽量ホイールに交換してから更に爆音になっていたので純粋に比較は出来ませんが静かです
オールシーズンは五月蝿いと言われますが、良い意味で予想を裏切ってくれました

 

【高速走行】
来月試します

 

【ドライ路面】
走った感じ夏タイヤです
コンフォートタイヤな感じです
トレッドが大きく小石をよく挟む

 

【ウエット路面】
そのうち試します
国内ラベルだとCですね
エコタイヤ同程度です

 

【雪道走行】
来月試せたらします

 

ファーストインプはこんな感じですねー

 

クロスクライメートと悩みましたが、結構うるさいみたいなのでbluearth-4sにして正解だったと思います

 

後は距離が伸びた時どうなるかですね

 

今のところは非常に満足です

 

みんカラ

 

口コミ・評価 総評

Twitterやみんカラでは乗り心地が良い、ロードノイズが静か、高速道路での安定感が高いといった口コミが多いです

 

夏タイヤと同等性能で走行することができ、専用の方向性トレッドパターンの採用により、雪上性能も確保しているので、安心して雪道を走行することができます

BluEarth-4S AW21がおすすめの方

突然の降雪に慌てたくない

ゴムのしなやかさを維持する末端変性ポリマー、スノーグリップポリマーとウェットグリップポリマーをバランスよく配合することで、雪上性能ととウェット性能をを高次元で両立させていています、サイドウォールには国際基準で定められたシビアスノータイヤ条件に適合した証である「スノーフレークマーク」が刻印されており、チェーン規制時でも走行可能なタイヤとして認められています

 

シーズンごとのタイヤ交換が面倒

年2回の夏冬のタイヤ交換が不要になりますので、それに伴う交換工賃などのタイヤメンテナンス費用が必要なくなり、車に関わるコストを抑えることができます

 

タイヤの保管場所がない

マンションなどの集合住宅にお住まいなら、保管スペースに悩む必要がなくなります、また店舗に保管しているのであれば、シーズンでかかるタイヤ保管費用を抑えることができます

 

ダンロップのオールシーズンタイヤはコチラ↓

BluEarth-4S AW21のタイヤサイズ

BluEarth-4S AW21は、47サイズ展開です

 

14インチから20インチまでサイズがあり、幅広いサイズラインナップで軽カー、コンパクト、セダン、クーペ、ミニバンのボディタイプに対応しています

 

便利なタイヤ購入と交換サービス

TIREHOOD

タイヤ購入と交換予約がネットで完結できるサービスを紹介します

 

タイヤフッドであれば、「タイヤ購入」と「タイヤ交換予約」を一度にできるネットサービスです。お店が交換予約を対応できる日程もすぐ確認でき、商品もお店に直送するので、事前にタイヤを受け取って持ち込む必要がありません。

 

  • STEP
    タイヤ検索で最適なタイヤを見つける

    車種、タイヤサイズなど、いくつかの条件を選ぶだけで、最適なタイヤが見つかります。

  • STEP
    近所の交換店舗を選んで希望の日時で交換予約

    全国の交換店舗の中からお店を選んでオンラインで予約ができます。

  • STEP
    予約当日に交換店舗へいくだけ

    予約当日は手ぶらでお店にいくだけ。購入したタイヤは、店舗に事前に配送されています。

 

安く購入できて、全国4900店舗の中から取付店舗を選べる利便性で人気です。

 

まとめ

この記事ではヨコハマのBluEarth-4S AW21の商品特徴と口コミ・評価を紹介しました

 

「BluEarth-4S AW21」は優れた雪上性能とウェット性能を両立するとともに、ドライ性能および耐摩耗性能を確保しています。。シーズン毎のタイヤ交換が不要になるため利便性が向上し、さらには使用しないタイヤの保管場所を確保する必要がないといったメリットがあります。Twitterやみんカラでも高評価なオールシーズンタイヤです

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました