グッドイヤーのVector 4Seasons Hybrid(オールシーズンマックスAS1)は、2016年8月1日に日本グッドイヤー株式会社から発売された乗用車用オールシーズンタイヤです
ここでは、Vector 4Seasons Hybridの製品特徴や、実際に使用している人の口コミや評価など解説しています
Vector 4Seasons Hybridを検討中の方は、ぜひ最後までチェックしてみてください
出典:日本グッドイヤー(株)
グッドイヤー社はオールシーズンタイヤの開発に一早くから取り組み、1977年に世界初のオールシーズンタイヤTIEMPO(ティエンポ)を発売して以来、40年以上に渡りオールシーズンタイヤを開発しているタイヤメーカーです。最近ではオールシーズンタイヤは、各メーカーから発売されていますが、欧州では1年を通してオールシーズンタイヤを使用するユーザーが多い反面、日本では欧州との路面環境の違いもあり、夏タイヤと冬タイヤの履き替えが主流です
日本で2012年に「ベクターフォーシーズンズ」は23サイズが販売されましたが、当初は海外工場で生産し、日本へ輸入して販売していましたが、2016年には日本市場向けにラインアップを強化し日本国内の工場で生産されるようになりました。国内生産に変更することで、デリバリー性が向上され、タイムリーに商品が手元に届くようになりました
日本車に合わせて23サイズから44サイズにサイズ展開を増やし、軽カー、コンパクトカー、大型セダンやミニバンといった幅広い車種に対応しています。また、欧州での冬用タイヤの証である「スノーフレークマーク」は継続してタイヤサイドウォールに刻印されていますが、日本での冬用タイヤとしての証である「SNOW」マークが追加刻印されるようになりました、これはオールシーズンタイヤが冬タイヤとしての機能を備えていることをわかりやすく示すためのものです
「ベクターフォーシーズンズ ハイブリッド」は、これまで国外で培ってきたオールシーズンタイヤのテクノロジーと日本のテクノロジーを組み合わせて開発されました。ドライ路面でとウエット路面の両方で高い走行性を発揮しているのが特徴で、ドライ路面では剛性感が高く、グリップ感が伝わります。ウエット路面では高い排水性により安全性を確保しているので、あらゆるシーンにおいて快適な走行を約束してくれています
日本は四季によって路面状況が刻々と変化するため、様々なシーンで対応できるオールシーズンタイヤが求められます
オールシーズン履いて雪山にウィンタースポーツを楽しむ
夏道でも雪道を走れるコンパウンド技術が使われているため、寒さが厳しい冬でも問題なく走行できます
オールシーズンで真夏の高速道路もアグレッシブに走行
路面温度が高くなる炎天下の夏道でも、グリップ力が発揮され、高温のアスファルトも快適に、力強く走ることができます
雨の多い梅雨時期でも車体をコントロール
排水性に優れたトレッドパターンのおかげで、降雨の多い梅雨時期でもでも安定感のある走りを可能にしてくれます
ぬかるんだ道でも高い走破性を発揮
排出性能の高いトレッドパターンのおかげで、山中の泥も排出。走る場所を選ばない。それがオールシーズンタイヤです
そして、ベクター フォーシーズンズ は、プジョーの技術承認を得てプジョーのコンパクトSUV「2008 CROSSCITY」に標準装着、さらにはジープブランド初のスモールSUV新型「Jeep® Renegade(ジープ・レネゲード)」に標準装着された実績があります、2017年には、日刊自動車新聞用品大賞(タイヤ・ホイール部門)も受賞している実績のあるオールシーズンタイヤです
センター部分に細かい溝をつくり、ワッフル状の凹凸を形成することでブロック間を支え合う構造になっています。この剛性の高いブロック構造によって、路面を選ばずに、優れた運動性能を実現しています。また、偏摩耗抑制も貢献しています
新開発された「オールウェザーシリコンコンパウンド」は、気温変化に強いため、どんな路面状況でもその威力を発揮してくれます。冬の低温環境でもしっかりとグリップ性能と操縦安定性を確保しています
「Vシェイプドトレッド」といわれる、方向性パターンを採用しています。ウエット路面での優れた排水性を確保していて、ハイドロプレーニング性能を高めるのと同時に、操縦安定性が高いのが特徴です
Vector 4Seasons Hybridは、54サイズ展開です(2023年9月現在)
13インチから18インチまでサイズがあり、幅広いサイズラインナップで軽カー、コンパクト、セダン、ミニバンの車種に対応しています
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングのタブを選択後、タイヤサイズをクリックして検索できます
今日、Vector 4Seasons Hybridを履かせてる車を運転させてもらったけど
乗り心地もいいし、殆ど雪の降らない地域で
タイヤの置き場所確保しにくい人向けかな。— ホーミー (@homy_1KCCZ) February 3, 2019
納車日が決まったので、すぐにタイヤをオールシーズンに交換します。いま履いているVector 4Seasons Hybridはゴツゴツ・ゴロゴロ感が強いので、新型シエンタはCROSSCLIMATE 2にしてみます。 pic.twitter.com/7aUx1Ad7fs
— だいだら カキん太です! (@yamatanoorooro) November 19, 2022
今考えると、路面状況的に結構ハードな追い越しをしたんじゃないだろうか・・・
G-ベクタリングコントロール、i-ACTIV AWD、Vector 4Seasons Hybrid
全部の性能を生かした動きをした気がする。マイデミオ優秀 😂#デミオ pic.twitter.com/CnZWQlMd9e— hayate.t@デミオXD T AWD (@hayate_thuran) February 19, 2019
三年目28000キロ走行のVector 4seasons Hybridで
圧雪&新雪なら、普通に走行可能なのを確認済み。
完全なアイスバーンには遭遇してない(というかそんなの有るとこ行かない…
4WDのコンパクトカーでの結果なので、FF車やミニバンとかはおすすめ出来ない。素直にスタッドレスかチェーン巻いた方が良い。 pic.twitter.com/CoWqH0Vr1O— hayate.t@デミオXD T AWD (@hayate_thuran) January 8, 2021
Vector 4Seasons Hybrid で行く新雪路 pic.twitter.com/UZOIOGbOmB
— た(31) (@Drilliant) March 19, 2022
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「Vector 4Seasons Hybrid」(ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド)で雪道を走る♪ #グッドイヤー #スペイド https://t.co/LEYk0P3Iy8 pic.twitter.com/Xnr2aqaCMD
— 竪琴の弾けない吟遊詩人 (@tateminstrel) January 26, 2018
鳥取、案外近かった。
Vector 4Seasons Hybrid、いい仕事する。 pic.twitter.com/QDd19QMkCr— Tylor@鈍足南瓜 (@PW11660) February 11, 2017
オールシーズンタイヤを使い始めて3年目でやっと雪道を試せたw
昨冬に交換して2万kmのVector 4Seasons Hybrid+SX4の電制4WDでは雪を掴んでいる感覚は有り、30km/h位で走っている分には今回の積雪程度なら問題無し。でも走行距離的に来季はスノータイヤとして使えない感じかな…🤔 https://t.co/bLEKAv4JTO pic.twitter.com/5mLwjtSZS3— つぼくら (@tbkr) January 6, 2022
タイヤ組み替え。グッドイヤー [Vector 4Seasons Hybrid 185/65R15]
前の家と違って保管する場所がないわけではないけど、履き替えはやっぱり面倒。ということで今回も同じオールシーズンタイヤ。にしても、前回の交換が2016年冬。2年半で7万。むぅ。。#オールシーズンタイヤ pic.twitter.com/mTdy9vLzum— 金森 大 (@Dai_Kanemori) August 9, 2019
思い切ってオールシーズンタイヤ履いてみたv(・ω・)v
グッドイヤーのVector 4Seasons Hybrid。
サイドウォールの⛄が可愛い。
はよ雪降れ😊 pic.twitter.com/CCDE3tP56B— ゆゆぴ~ (@_yuyup_) January 19, 2019
5点満点中 4.55点 (レビュー38件)
スタッドレスでは無く、オールシーズンタイヤにしてみました。
まだ、雪は降っていません。
通常走行は全く問題なく走っています。
新バージョンのGEN-3ではありませんが、静かだと思います。
購入価格46,078 円
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【再レビュー】(2022/12/24)
名古屋大雪警報発令の朝、走行しました。
あくまで個人的なレビューとご理解ください。
10数キロ走って無事に目的地に到着しました。
ロードスターは前後バランス良いので、FRでも困ることはありません。
トルクが効きすぎる1・2速で踏み過ぎなければ空転も、ステアリングが流れることもありませんでした。
自分の使用環境(今回の雪は数年ぶり、年に数回の降雪)であればスタッドレスのドライ路面走行よりストレス無く走れていいです。
凍結路の効きはわかりませんが、避けた方が良いと思うので、過信はせずに冬はこのオールシーズンで過ごそうと思います。
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ライズは、タイヤサイズが微妙ですね。
オールシーズンタイヤでノーマルサイズ同一のラインナップがあるのは、今回交換したVector4Seasonsしか見当たりません。
たまに降る雪のため、4,000kmで夏タイヤから交換しました。
少し走った感じでは、タイヤノイズが若干ある(あまり気にならない程度)くらいで、燃費も変わらない感じです。
雪山に行きました
期待通りの走行性能でした
坂道でも不安なく走行できました
ツイッターやみんカラでは乗り心地が良い、雪上は問題なく走れるといった口コミが多いです
1年中タイヤ交換の必要のないVector 4Seasons Hybridであれば、、さまざまな路面状況下でも快適に走行することが可能です。
雪が降ることの少ない都心や非降雪エリアで突然の雪に出会っても、降り始めの軽微な雪道なら走行できるので、あわてる心配がなくなります。また、降雪エリアにお住まいでも、冬シーズン直前直後の思いがけない降雪の際にオールシーズンであることの安心感があります。
グッドイヤーは40年以上に渡りオールシーズンを開発しています、そしてオールシーズンを世界で初めて発売したメーカーです。Vector 4Seasons Hybridは四季折々で路面状況に変化が生じる日本特有の気候環境に対応できるよう開発されています
日本の「スノーマーク」、欧州の「スノーフレークマーク」刻印により非降雪地区にお住まいなら、タイヤ交換不要で一年を通して走れるので、購入費用と交換費用を節約することができます
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車種、タイヤサイズなど、いくつかの条件を選ぶだけで、最適なタイヤが見つかります。
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予約当日は手ぶらでお店にいくだけ。購入したタイヤは、店舗に事前に配送されています。
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この記事ではグッドイヤーのVector 4Seasons Hybridの商品特徴と口コミ・評価を紹介しました
Vector 4Seasons Hybrid(ベクターフォーシーズンズ)は、どの季節のどんな路面状況下でも安定した信頼できる走りを実現するオールシーズンタイヤとして、装着ユーザーから高い評価を受けています。
あまり雪が降らない地域にお住まいの方はタイヤチェーン装備に慣れていないために、チェーン装備なしで雪道を走れたらと考えている方も多いかと思います。「ベクターフォーシーズンズ ハイブリッド」であれば、滅多に雪道を走らずチェーンの装着に不慣れな方にストレスフリーなタイヤです