ピレリジャパンが日本自動車タイヤ協会(JATMA)に準会員として入会

ピレリジャパンが日本自動車タイヤ協会(JATMA)に準会員として入会

 

一般社団法人 日本自動車タイヤ協会(以下、JATMA)は2024年1月18日付で、ピレリジャパン株式会社が準会員として入会したと発表した

 

JATMAには正会員のブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIREの国内タイヤメーカー4社が加盟、準会員として、日本ミシュランタイヤ、日本グッドイヤーの海外メーカーが加盟しており、会員数は6社であったが、今回ピレリジャパンが加盟したことで正会員、準会員あわせて7社となった

 

JATMA(ジャトマ)の設立は1947年9月。Japan Automobile Tyre Manufacturers Associationの略で、公益法人制度改革に伴い、2011年4月1日より一般社団法人となる。自動車タイヤ(自動車用タイヤ、建設車両用タイヤ、産業車両用タイヤ、農業機械用タイヤ等)の生産、流通、消費および貿易に関する調査研究、安全および環境保全に関する施策の立案、その推進を行うことで自動車タイヤ工業、経済の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的としている

 

JATMAの主な事業活動
(1) 自動車タイヤの生産、流通、消費及び貿易に関する調査研究
(2) 自動車タイヤの安全に関する施策の立案及びその推進
(3) 自動車タイヤの環境保全に関する施策の立案及びその推進
(4) 自動車タイヤの生産、流通及び消費に関する合理化の推進
(5) 自動車タイヤに関する内外関係機関等との交流及び協力
(6) 前各号に掲げるもののほか、本会の目的を達成するために必要な事業

 

JATMAの準会員としてピレリジャパンは、上記の関連する事業活動にベクトルを合わせて参加・協力していくとしている